事 業 の 意 義 に つ い て

 福島は日本で最も農業従事者の多い農業県です。その福島県がこのような事態になり、日本人にとって農業とは何かを根本から問いかけられています。福島の農家は元来自然農法への関心も高く、有機農業、EM菌農法、不耕起栽培などで減農薬での生産を心がける農家も多いです。そのことが功を奏し、作物の放射能検査をすると、意外にも不検出という結果が出ることが多く、栄養豊かな土壌であれば作物は、必要でないセシウムは吸収しないことが分かってきたのです(すべての作物がそうではありませんが)。その発見に福島の農家は希望の光を見出しました。
 私たちは福島のみならず日本の農業の再生・復興のためにも、まずは福島野菜に対する理解を求め、さらに、食=農業は人間にとってなくてはならないもの、自国の食は自国でまかなうべきものであること、よって自分で作ることの大切さ等を日本人一人一人に再考して頂きたいと思い、この活動を始めました。輸入食品に頼っている日本は、戦争にでもなればいとも簡単に食糧難に陥る危機的状況にあることも自覚してほしいと思います。 現在、私たちは生産から販売までを行っています。若い就農者の少ない昨今、あの事故以来目覚めた若者と共に野菜作りも始めました。

首 都 圏 で の 野 菜 販 売


鷺沼教会販売
(カトリック鷺沼教会(川崎市)での野菜販売風景)

 「福島やさい畑〜復興プロジェクト」は原発事故以来、風評被害で苦しむ福島の農家を応援するために立ち上げたNPO団体です。検査の結果、安全が確認された農産物であっても風評被害のために売れなくなって困窮している県内の農家さんの産物を買取り、首都圏のカトリック教会や仏教寺院の場所をお借りして毎週日曜日に販売させて頂いています。 毎土曜日に各農家から収穫したばかりの野菜を集荷してハイエースバンに満載し、日付が変わった深夜2時〜3時頃に出発し、早い場所では5時台〜朝6時半頃には到着して道路に面した敷地で販売させて頂いております。
 仕入れている福島の農家は約40件、え販売に場所を提供してくださる首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)のカトリック教会は約30カ所、毎日曜日に3〜5カ所で午前7時前後〜午後2時頃の時間帯に販売しております。
 1か所につき一人で販売に当たることになりますので、教会の方々に販売のボランティアをお願いしてお手伝いいただいています。

フードバンクバンク活動


フードバンク提供品1 フードバンク提供品2
 生活に困難を抱えている人々への支援としてフードバンク活動を始めました。
詳しい活動内容はこちら

2018年2月、「困窮者緊急支援事業」として、二本松市社会福祉協議会と当法人は協定を結びました。
1人も貧しい人のいない社会を、食べられる食品を無駄に捨ててしまうことのない社会を、ともに目指していきましょう!ご協力お願いします!

こ ど も 食 堂 支 援


 2017年度より新たに始めた事業です。
二本松市内で行われている子ども食堂に野菜の食材提供をしています。
子ども食堂とは

生 産 活 動


稲刈り
 原発事故以降、そのために失業してしまった若者たちが集まって農業を始めました。皆、農業は初めてです。農家さんに教えて頂きながら、また自分で調べて、手さぐりの作業です。しかし、始めてみると、「面白い!」。愛情をかけた分、作物は応えてくれます。そうじゃないことも多いけれど...。
 そんな「福島やさい畑」を応援してくださる方も多く、視察に来てアドバイスをしてくださる方もあります。有難いことです。
 そうして懸命に育てた野菜を、自分で首都圏に販売に行きます。

「販売場所の提供」と「販売ボランティア」のお願い


1.集客が見込める場所を福島野菜販売のために提供してください。
  ※恐縮ですが、無料でお願いします。野菜はそもそも安価であり、首都圏までの往復の輸送にガソリン代    と高速代もかかっておりますので、有料になりますと赤字になってしまします。
2.販売のお手伝いをして下さるボランティアさんを募集しています。
  ※当日、現地に販売時間帯においで頂き、当スタッフと共に販売のお手伝いをお願いします。
  ※農業や野菜に関心のある方、大歓迎です。
◆応募とお問合せ:yasaibatake2012@gmail.com
 「福島やさい畑」柳沼(やぎぬま)まで

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首都圏での販売の様子やオススメ商品、 福島でのイベント情報などを発信しています。

放射能測定

安全が確認されたものだけを販売しています。

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